2018年4月19日木曜日

三江線の旅 後編(1/2)

またまた来ました、三江線!
前回から数日後、廃線まで10日を切っています!

今回は前回乗車できなかった口羽駅から江津駅間を乗車します。なので、茨城県から高速道路を浜田市までひた走り、江津市まで行かねばなりません。

と、その途中で寄り道。
柿本人麻呂神社~
江の川周辺地域では、柿本人麻呂さんてとても有名人で重要な人なんですね。


江津駅に到着。
車を周辺の駐車場に停めて、いざ乗車です!






情報によると私が乗る列車は浜田駅発で、既に120人~130人ほどが乗車しているらしい。そして、ここ江津駅で更に50人強。。。。 2両編成で1両に90人程度。ほぼ満員じゃん。。。

前回と違い天気が良く、窓が曇らないのがせめてもの救いかな。(*´Д`)


お昼ごろの通過列車だからか、各駅でお見送りの人がいる。

石見川本駅にはスパイダーマンがいる!
何故だかはわからない。
きっと何かやりたいんだけど、素顔をさらすのが嫌な恥ずかしがり屋さんなのであろう。

 列車は川沿いを進んでいく。

 あれ!?
宇都井駅にまたスパイダーマンがいた!!
同じ人か? もしくはよく見るとペプシマンだとか???
衣装は同じスパイダーマンぽい。(;^ω^)

 口羽駅で列車を降りる。
辛い。。。ずっと立ちっぱなし。

そして、折り返しで江津駅行きの列車に乗る。
今度の列車はゆったりと座れる。特定の列車が混むんですね。(+_+)

再び宇都井駅。
もうスパイダーマンはいない。

車窓からはありがとう三江線のボードがあちこちの民家に見える。

浜原駅に到着。
ここで列車は長時間の停車となる。

駅では物販が行われている。


時間は十分にあるので、列車の周りをぶらぶら。
駅前もぶらぶらしようと歩き回るも、ほぼお店の気配が無い。。。。

1977・1、多分建設された年なのであろう。
つまり、半世紀も利用さえずにここは廃線になるわけだ。


三次市から江津市までを結ぶ路線。しかし、同じように川の傍を走る国道でさえ夕方過ぎると交通量はものすごく少なく、コンビニなどはやっていけないであろう。

 ぼーっと山村の日の陰る早さを見つめながら、発車を待つ。


時間になったので、列車の車内へ。
石見神楽のラッピング列車。
いらっしゃい三江線の旅って、いちいち神楽のお面が怖いんですけど。(*´Д`)

またまた車窓から過行く景色を眺める。

終着駅に到着。ここ江津駅から、列車は折り返して先ほど長時間停車していた駅まで走る。観光客は皆降りて、この列車に乗るのは地元の高校生と何かの用事で帰宅するような人数名。ほとんどがらがら。これが日常の光景なのであろう。

終列車を見送って、駅を後にする。

近くの小浜温泉? 温泉津温泉へ。
これって結構読み方難しいでしょ。おんせんつではありません、ゆのつです。

こういう地方の公衆浴場って好きなんですよね~

管理人さんが熱心にいろいろ教えてくれる。
もうそろそろ閉館時間なのですけど、すんませんね。。。。

才市の湯を貸し切り状態。
時間が差し迫っているので、あまりゆっくり浸かっていることはできませんでしたが、ありがとうございました!

という事で、無事に三江線を完乗しました!!!
明日は周辺観光をします!












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