2017年3月13日月曜日

青春18きっぷで日帰り輪行の旅 伊豆の巻

3月11日土曜日、まだ夜が明けぬ朝5時に電車へ乗り込む。
常磐線茨城方面からの上り一番列車です。
上野には6時半に到着。





群馬や栃木からならば、上野東京ライン経由で小田原や熱海まで直通列車があるのですが、茨城からは品川までです。ここ上野で乗り換えをして小田原へ、そしてそこでも乗り換えをして熱海駅。
今回はMTBじゃなくてロードレーサーを持ってきました~。

輪行袋などのサイクリングに必要のないものをロッカーに入れて出発!

熱海の海岸、貫一お宮の像。
ここから下田までの往復が今回のサイクリング計画です!

アップダウンを繰り返しながら、海沿いを走っていく。が、ほとんど波の音などの自然のものより、車のエンジン音や走行ノイズばかりしか聞こえない。。。
伊東までは信号も多く、道もそれほど広くないがゆえに、車の横をすり抜ける場面が非常に多い。車の方もストレスが溜まっているのか(信号の度に自転車に追い越されてイライラしている?)、意地悪をしてやろうとガードレールにぴったり寄せて停止したり、何故か追い越し際に自転車に寄せてくる車が何台もいる。(*´Д`)

伊豆急行の伊豆高原駅ででんしゃ祭りを行っているらしい!
という事で、ちょっと寄り道。

ここにもいた!
鉄道むすめ! ポスターを見ると、全国でスタンプラリーをやっているらしい。
・・・・・ん!?
そうだ!! 俺もスタンプラリーやっていたんだった!
地方民鉄スタンプラリーの伊豆急行分をゲット!
全部集めると各鉄道会社の缶バッチセットがもらえるらしい。くれるなら、一日乗車券あたりを商品に出せばいいのに。。。

広場では鉄道グッズの販売を行っています。

一通り冷やかしで見て廻って、ランチタイム!
何か旨いものを食べたい!
車で来たんだったら、これをおやつに買っちゃうんだけどな~。

イベントにつきものの露店がない。。。
会場には駅売店や元々お店を構えている飲食店などがあります。
ただ、イベントのポスターに何も案内がないなあ? なんだかちょっと残念。

しょうがないので、駅売店で駅弁を購入して駅のイベントを見て廻る。
これはホール2Fにある小さな記念館。

ホールでは、新しい列車の監修を行った音楽家の方の演奏が行われている。
背後でゆるキャラと子供たちのキャッキャ騒ぐ声が響いているために、上品な音楽がボリュームで負けっちゃっています。(;^ω^)

駅弁食べて~、そのあと車両の展示も見てみます♪

記念入場券を入り口で頂きました!

最近復活した列車らしい。
聞くところによると、団体ツアー専用列車で、伊東までは乗り入れられないということだ。
なんでかは聞いてきませんでした。。。

その横には、伊豆急金目トレインという列車が休憩用として停車しています。







ここでお弁当を食べればよかったんですね。(;^ω^)





さて、そろそろ出発しますか。
まだ大した距離を走っていないのにゆっくりしてしまった。(#^.^#)




伊東を過ぎてからは信号が少ない。
ただ、相変わらず車の交通量が非常に多い。道がそれほど広くないから、大型車や特に観光バスなんかは肩すれすれを追い抜かして行ったりするから走っていて緊張しますね。私の基準では、30cm以内をすれすれと言います。(-ω-)/

伊豆急下田の駅を過ぎ、竜宮窟へ。

こうやって見て、ハート形に見えるので有名。

これって、何かに似ているなあ。


昔観た映画の「紅の豚」で主人公がアジトにしていたところに似ている!!


横に見えるのは砂のスキー場。

もう少し観光をしていたいのですけど、もう既に午後2時をまわっている。
熱海まで約80kmあるから、もう帰らねばなりません、残念。(*´Д`)

必死で走って疲れた。
ぐり茶の杉山でちょっと休憩。
さっぱり味のソフトクリーム、旨いなあ!
濃厚なのが多いから、尚更味の新鮮味があるし、このうまさは疲れて体が欲しているからだけではないですぞ。

ぎりぎり日暮れに熱海に到着。
今回の反省点は、一大観光地だから交通量が多くて自転車で走るのはあまり楽しくないルートであった事かなあ。多分、車で東京から来て宿泊するには良いところなのでしょけどね。
多分、修善寺辺りから西伊豆方面が走るのにはいいのかなと思う。今度来るときには下田まで電車で来て、西伊豆を走ることにしましょう!

あと、こちらが今週の収穫。
スタンプを全部集めたので、缶バッチももらいました。
ちなみに鉄道むすめの上側にいるのが、我が地元茨城の鉄道会社のキャラクター。右がひたちなか海浜鉄道のおさむとミニさむ。左が関東鉄道のすずこちゃんです。ただ、関鉄ではさすがにすずこちゃんだけでは弱いと思ったのか、今年から鉄道むすめを誕生させたようです。すずこちゃんがメインのキャラクターとしてのイベントはこれで見納めになるのであろうか?


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