2016年8月9日火曜日

会津 手塚治虫キャラクタースタンプラリー 3回目の遠征の巻!

今回で3回目の遠征、8月6日土曜日は高速のインターチェンジ近くにある磐梯町の道の駅からスタートします。

バンダイつながりでガンプラが飾ってあります。
名前つながりだけで、BANDAIの関連企業があるわけではないようです。

ガンダムもいろいろなのあるから、おっさんにはよくわからんです。
とにかく今でもシャアが人気という事はわかっている。
おっさん的には、歴戦の猛者ランバ・ラルが好きだったりします。

うつくしまトライアスロンのポスターが掲示してありました。
私も参加予定です。
遅まきながらトレーニングを再開しています~。

トイレ休憩をして、そろそろスタートします。
今回は磐梯山周辺を巡る予定です。もちろんチャリで。
と、ちょっと道の駅で気になったのがこの磐梯町のマスコットキャラクター。
両津勘吉!!??
絶対間違いない、そのつながった眉毛みたいなの。

道の駅からはちょっと登ります。
磐越西線は大きくS字を描きながら登っていくようです。
小渕沢から清里に行くときに、ぐるっと回り道をしながら登っていくあの感じと同じですね~。

磐梯町に入ると、このような消防分団の建物のような、今でも現役なんですか?というよな、レトロな物に感動。
私は田舎が好きだわ~。

そして、猪苗代駅に到着。
寂れたような駅前には、近隣の観光ホテルに向かう無料送迎バスや、猪苗代湖で行われているイベントのシャトルバスなどが発着している。
東京から3時間で来ることが出来るこの地でも、結構観光客は少ないんですね~。
長野や山梨の方面もそうだけど、みんな出かけなくなったよね。そんなに家遊びやイーオンなんかのショッピングモールが楽しいのかなあ?
将来の事を考えて、お金の貯蓄は必要だけど、所詮どれだけあれば十分かなんて誰にも分らない。楽しんだもの勝ちと思うんですけどね~。(わたし、よくイタリア人気質と言われます。何故かは不明)

駅前の観光案内所でスタンプをゲットし、裏磐梯方面へ向かいます。
次の目的地は渓谷の入り口にあるらしい。

とりあえず秋元湖を目指していけばいいんだね~、って、これが間違いの始まりでした。((+_+))
秋元湖到着!

湖畔を走っていると、通行止め?
まじっすか!?
道間違えた。。。。

でも、このちっと先に渓谷があるらしい。
で、スタンプが置いてあるレストハウスも目と鼻の先だ。

結構辛い。
MTBにすればよかった。
ロードレーサーだから、スピードを上げるとリム打ちパンクをやってしまう。

辛すぎる。
こんな道、MTBだったらどうってことないのに。(~_~)

渓谷からどうやって渓谷入り口のレストハウスに行くのか解らないまま、山の中の林道をさまよう。
GPSのログを見ると、かなりの距離さまよいましたね。5km以上ですよ。トレッキングで天気が悪い状態であれば命の危険もありそう。
みなさん、渓谷側から道の駅に行く案内板は全くありませんので、注意が必要です。
死なないように気をつけましょう。

でも、ちょっといいことがありました。
画像中央にちょっと黒い物体が写っていると思いますが、是は蝶々です。
漆黒の羽にきれいな青い紋様。それが道を横切る水場で水分補給中。そして、自転車に気が付き、乱舞。
トンボもそうだけど、人間の気配がしないとこほどきれいなやつがおるよね~。

林道沿いの名も知れぬ水場で補給。
こういうのって助かります。

そして、ようやくひとけのある集落を見つけたのは1時間以上彷徨った後。
図らずしも裏磐梯のオフロードを満喫しました!
MTBでロングライドだったら、この我妻山系(福島&山形)は結構距離がとれるコースが出来まっせ!
いいよね~。昔っからこういうところは自力で走破しているだけに、結構いろいろ思うところはある。
近隣市町村が結束すれば、大滝村に負けないオフロードトレイルを満喫できる環境にはある。

なんで渓谷側からこのレストハウスにたどり着かなかったんだろうな?

とりあえず、ガス欠状態なのでお昼ご飯を頂く。
地元食材ずくし!!
あっという間に平らげて、次の目的地へ。

裏磐梯の観光案内所に到着。昔は裏磐梯の五色沼っていうと、観光旅行の定番だったのですけど、そんなに観光バスはいない感じですね。最近はバスの運転手が不足しているって聞きましたが、何処に行くバスなんだろうか? 高速バス???

檜原湖をぐるりと回り込み、途中から喜多方方面に曲がると次なるスタンプが設置してある目的地。道の駅裏磐梯です。
ここにも道の駅が出来たんですね~。
観光地だけど、意外と車の通りが少なくて走りやすいですよね~、会津地方は。

ちょっとアップダウンはあるけど、檜原湖を一周してもそんなに苦にはならない感じです。
昔何度も走りに来ていましたよ~。ここから米沢まで往復するのはちょっと大変ですけどね。(>_<)

そうそう、昔7月末くらいにこの辺でキャンプをしていた時の話ですが、キャンプ場はファミリーよりもオートバイのツーリングの人が多かったです。そして、その方たちはその時期北へ向かい、青森のねぷたに参加することを目的にしている人達が多かったなあ~。
私はチャリですが、キャンプ場で一緒に騒いでいました。そして、近くに住む地元の小学生も交えて、一緒に川遊びをしましたね~。
イワナを手づかみで捕まえて、たき火で焼いて食べるという、めちゃくちゃ理想のキャンプファイヤーをしました!! イワナのやつどもはすばしっこくて、なかなか捕まえられなかった。こっちが根負けして川の冷たい水で凍死するかと思ったくらいに、捕まえるのは大変でした。
イワナはあまりたくさん捕まえることが出来ず、近くのお店で缶詰などの食料品を足して夕食をした。
その時にいろいろなお話をしましたね。
ツーリングをしている私たち個人の事とか、その時一緒に遊んだ地元少年の事とか。
少年が言うには、今は地元の学校に通っているけど、高校生になると会津若松の学校に行かなくてはいけないから、家を離れて下宿生活をするのだとか。
高校生と言えばまだ義務教育の段階です。だけども、この裏磐梯には高校は無いし、とても通うことはできないから何処かに下宿することになるんですね。当時、別荘などが立ち並ぶ避暑地の裏磐梯でしたが、地元で暮らす人たちは普通に生活することが結構大変なんだなあ~とおもいました。
あの時の少年はどうしてるかな~。もう社会人になっている年齢だ。

そんな思い出にふけりながら、裏磐梯を後にし、喜多方へ快適に下っていきます。
会津の平野が一望できるポケットパークで一息。
と思ったけど、日蔭が無く、風も無くて暑いのですぐさま退散。

下っていったら、次は道の駅喜多の郷を目指します。
何故かというと、ここは日中の峠越え道路につながる喜多方の町から外れたところにあるから、後々立ち寄るのが大変なことと、もう一つの理由は、あるものを食する為です!

これです!!
このはじけたメニュー、これをまだ食べたことが無かったから。
何度もこの道の駅には立ち寄ったことがあるのですが、営業時間外であったり、売り切れていたり、売っているレストランが催しで貸し切りだったりと、巡り合わせが今まで悪かった。。。

今回は何とか「ラーメンバーガー」と「ラーメン丼」を購入できます!

で、私はラーメンバーガーを注文し、お持ち帰り! ( *´艸`)
でも、バックパックに入れたら背中が焼けるように熱くてとても持ち帰れなかった。
商品を受け取る時、アツアツですから気を付けてくださいね、って言っていたけど、これほどアツアツとは。。。

こうやって持っているだけでも熱い!!!
ビニール袋も溶けてしまうのではないかっていう位に。

必死で食べる。
熱くて味なんてわからん!!!
なんでこんなに熱いんじゃ!!!
せめてモスバーガーのモスライスバーガー位の熱さにはできんかったのか?
これじゃあ、過剰にレンジで温めてしまった食品のようだ。

ラーメンバーガーにはトラウマが出来ました。。。
次はラーメン丼を冷たいお茶でさらさらっと頂くことにします。(;^ω^)

まあ、目的のスタンプはゲットしたので、ここからはスタート地点の磐梯町の道の駅に戻ります。
道の駅で小休止して、近くの磐梯山慧日寺へ。

発掘された跡地と資料館がある。
疲れた体には、ここでゴロゴロするのが最高に幸せなのだけど、そういう場所じゃない。
気温は30度くらいありますが、この復元された木造の建物に吹き込む風と板張りの床は最高に気持ちいい!
エアコンが無くてもこの環境は快適ですね~、何故なんだろう? 気温は30度近くあるんですよ。

資料館の前にひいてある水は、日本100名水の一つらしい。
わざわざポリタンクを持って汲みに来る人たちもいる。
磐梯山周辺は豊かな水量で、冷たくきれいな水がいろいろな所で湧き出ている。
ここじゃなくても普通に美味しい水が豊富にある。
少しのどを潤して、資料館で本日最後のスタンプをゲット。

今回は、ちょっと迷子になりましたが、大体計画の通りですね。
もう1回くらいチャリの機動力で北方戦線を攻めて、後は会津若松周辺の市街戦で何とかなるかな~。

いいペースで着々と進行中です!







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