2012年10月29日月曜日

橘の果実

今年実った分を、半分ほどもいできました。
実の大きさは1.5~2cm程度。このところ気温が10度を下回る日が多くなってきたので、黄色く色付いてきたようです。熟したのかと思い食べてみると、酢橘のように酸っぱい!
金柑のような、酸っぱさの無い実とは全然違いました。
ただ、柑橘類の良い香りがたちこめ、料理の香り付けにはとてもよさそうです。
マーマレードにも出来そうかなあ?

とりえず、橘の木を増やすために、実を潰して種採りをします。
私がいる土地は、常陸風土記にも書かれているように、神話の世界の昔から、今に至るまでずっと残っている由緒正しき橘郷。霞ケ浦の湖畔の、橘が群生する土地。今はまったくそのような木々は見当たりませんけど、沢山増やして名物になればいいですね~♪


2012年10月28日日曜日

産業祭

今日は小美玉市の産業祭が茨城空港脇で開催されていました。
10月は大体どこでも文化祭や産業祭、収穫祭と呼ばれる地域のイベントがあります。たぶんほとんどの市町村で行われているのではないだろうか?
商工会は青年部や業種毎にテントを出している。こちらではたくさんの親父たちが寄ってたかって網の上のもちを転がしている。よく見ると黒こげ。。。。女の人が焼き奉行だったら、全員怒られるね。。。。 とまあ、そんなところも楽しみの一つ。売るほうも買うほうも楽しいが一番。
地域の知り合いの人たちばかりだから、日ごろの付き合いもあり、超破格での販売が多いです!

こちらの気前のいい八百屋さんは、バナナ2袋を100円で売っていました!
まさに出欠大サービス!

町内の企業も製品を並べています。市町村合併したから会社関係の出展も私が子供のころより多いですねえ。

みつおまんじゅうさんも1カップ150円でだんごを売ってます。たぶん普段はこの値段じゃあ売らないんだろうなあ。安い!!

こっちは霞ヶ浦の魚すくい。
大形屋さんが佃煮の販売の傍ら、子供たちにサービス。
他のところでもザリガニすくいもあったり、スーパーボールすくいや輪投げ、くじもあり、自分が子供のころ友達とお小遣いをにぎりしめ、いろいろな食べ物をつまみ食いしたり、遊んだ記憶がよみがえります。

地域のイベント、大事ですねえ。
私は長いこと生まれ育った土地を離れていまして、数年前に戻ってきたのですが、懐かしい友達や知り合いの人など、普段はあまり顔を合わせない人たちにも会えてよかったです。




2012年10月8日月曜日

暑さの終わり

10月1日に観測史上最高気温を記録する夏日になった後、秋雨を経て今は平年並みとなりました。
朝は13度まで気温が下がります。
それで、低温に弱い作物のうちバナナを部屋に移動しました。
氷点下まで耐えられる品種もあるのですが、このバナナはモラードバナナと呼ばれる赤いバナナで、気温ひとケタ台になると危険です。




来年は、越冬できるバナナを畑で育ててみたいと思います。
私の家の周りはかなりの畑が耕作されないまま放置されています。その辺を有効活用できればいいなあ~。

それと、喜界島特産の喜界みかんと日本本土固有の柑橘類、橘は畑で越冬する予定です。
無事冬を越せるといいなあ。