2010年5月31日月曜日

6月の朝市参加は

一応参加表明はしましたが、何を売ろうかな?
空豆と梅の実、それから紫蘇。作物の切り替えで他にはないんだよなあ。。。。
今回は、顔つなぎという意味合いが強いです。

茨城の霞ヶ浦名産、甘露煮の類を今回お試しに持って行く予定です。
販売結果をみて、今後佃煮や甘露煮の類で、どのような物を持って行くか再考します。

7月はトウモロコシを山ほど持って行けると思う。今は我慢。

2010年5月30日日曜日

トウモロコシの作付

かなり遅いタイミングで植え始まります。
なぜかというとですね、このトウモロコシは、もちトウモロコシだからです。
普通スーパーで売られているスイートコーンとは違うので、同時期に植えて、受粉してしまうとセキニアという雑種被害が発生します。スイートコーンの実が固くなってしまいます。
よって、わざとずらして今植えているのです。
マルチをはりましたが、曲がってしまった。。。根性がねじれているから?

もちトウモロコシは、スイートコーンが主流になる以前の品種ということらしい。その名の通り、もちもちした歯ごたえ。まだ食べていないのですが、もし周囲の評判も良ければ、来年からは作付を増やす予定です。

食べるの楽しみ~~。

2010年5月28日金曜日

トマトにマルチ

トマトを露地に植えまして、草で畝を覆ってみました。
隣にあったススキの刈り取った葉っぱを敷いただけです。
普通はビニールで畝を覆います。有機農業でもたいていはビニールを使用しているようです。禁止されていないから。

このあたりでやっている人いないから、どんだけ貧乏なんだと言われるかもしれません。。。。

なぜマルチというかはよく分かりません。
使用目的は、雑草の抑制、保湿効果です。よく農家の人でも、保温ということを効果として挙げますが、確かに日中は土とビニール間の温度が上昇しかなりの高温(50度)になりますし、周囲より温度が高くなるからそれを保温というのかもしれません。しかし、夜間は周囲に合わせ温度が下がりますので、太陽が出てなければ効果がありません。なので、自分は保温は違うのではないかと思います。
いちばんの効果は保湿でしょう。特に暑くなるこれからの時期、地表近くはかなり水分がなくなっていきます。地中深く根を張らない種類の作物は、乾燥の被害が出てきます。大根だったら、乾燥した後雨が降ったら、一発でひび割れて商品価値なし。

2010年5月27日木曜日

JA やさと有機農業見学

行ってきました。
こちらが研修農場です。↓

農場の方がいませんでした。。。是非にお話を聞きたかったのに。
アブラムシなどの害虫駆除方法など、どのようにして農薬を使わずに行うのか?

販売の方も見てきました。
有機栽培品の販売コーナーがあって、実際に販売をしています。スペースは少ないですけどね。
多分、インターネットの通信販売など、契約者への売りが主体なのじゃないかと思います。値段的には、一般流通野菜の数割り増し程度。人参であれば、今は1本30円程度のところ、有機栽培品は40~50円位かな。重さで比べると多分100円弱。。。。(小ぶりだから)
でも、妥当なところだと思う。有機栽培って、自家採種が基本で、一般に売られているような種屋さんの特殊交配と違うから、なかなかあんな風にかっこよく出来ないと思う。自分で経験が無いから、集めた情報からの推測ですが。

また、苗のコーナーはちゃんと農薬の履歴カードがありました。これをちゃんとやっているところは、まだ珍しいです。

2010年5月26日水曜日

JA やさと

八郷は、今は石岡市ですが、昔は八郷町であった、筑波山のふもとののどかなところです。
最近いろいろ勉強をしているところなのですが、ここのJA(農協)も面白そうですね!!
ゆうきひろがるNET

これはぜひ見に行かねば!! 自転車で?

2010年5月25日火曜日

トマトの芽が

たった1日目を離した隙にやられちゃいました。
ササゲに続き、トマトまでが。家の環境では周りに虫が沢山いるようです。
しょうがないので、殺虫剤を。。。。

余談ですが、よくホームセンターなどで野菜の苗を売っていますが、普通は農薬使用履歴の表示がありません。よって、それを買ってきて育て、直売場に売るときは注意が必要です。残留農薬の検査をされると、違反になる可能性があります。親切なところは、農薬の種類を書いているんですけどね~~。まっ、直売場は市場と違って農薬の抜き取り検査しないから見つからないか。。。

商売は信用が大事なので、私はずるしませんよ~~。

2010年5月24日月曜日

目指すもの

農業一年生であります。
親や地域農業のやり方を見ながら勉強中。
しかし、実際にこの地域で行っている農業と海外を含めた現代農業の「農産物の生産方法」を学んでいく過程で、その低コストで一定品質をもった品物の大量生産にいささか拒否反応を持っていたりもします。そう言いながらも、遺伝子組み換えかもしれない農産物、化学肥料、農薬を今は普通に使用していますが。
農家も生きるためにお金を稼がなくてはいけない。しかも、工業製品を生産する会社と同じような、国際的な競争にさらされながら。だから、今は「のたれ死のうとも自分の信念を貫く」ことは難しい。でも、将来的には消費者の理解を得ながら自然な環境での農業を行いたいです。

いちばん家族の理解を得ることが難しかったりして。。。。
だって、農業で子持ち夫婦が普通に暮らせている例がかなりレア。この辺は大体が年金受給近い夫婦もんの世帯だし。。。

2010年5月23日日曜日

そらまめ

先日アブラムシにやられかけましたが、殺虫剤を噴霧し撃退。
これが農薬なし状態。


これが噴霧後↓


使用農薬は、スミチオン乳剤3回まで使用可能ですが、この1回で十分な気がします。

2010年5月22日土曜日

トウモロコシの追肥

トウモロコシもだんだん大きくなってきています!!
脇芽を欠いて、そろそろ追肥を入れます。
省力化のため除草剤をするところもありますが、家は貧乏なので人間が除草をしていきます。かなり面倒。収穫まで1回じゃ終わらないし。
あっ、除草剤といってもトウモロコシは枯れないんですよ。枯れないような薬剤成分なので通常の除草剤よりもかなり高価です。それにいまどきのスイートコーンは遺伝子組み換えされて耐薬品性が高いですし。(どの品種かは情報公開されていないため、推定のお話です。)

2010年5月21日金曜日

梅の実

梅も実が大きくなってきました。

梅酢を効かせたジュースにしても、夏場はサイコーだし、梅干しもいい。
色付けようのシソも植えてないのに沢山生えてきました。
梅干しを作った後、乾燥させてふりかけにすると、これまたおいしいですね。夏場のお茶漬け♪

トマトの芽が出ました

このトマトは、世界一という名前のトマトです。
自分が子供の頃食べたトマトがこれだと思う。ポンテローザと言うトマトもあるが、そちらはトマトを輪切りにして砂糖をかけて食べた思い出がある。自分はこの世界一の方が好きだな。
もうちょっと大きくなったら、露地に植え替えます。
1袋の種で、50本分くらいありますねえ。売れなくて余っちゃったらどうしよう。。。

まめへ農薬散布

早速毛虫に双葉を食べられてしまいました。
次の葉っぱが出てきたから良かったもの、全ての葉っぱをわずか1晩目を離した隙にやられちゃった。

しょうがなく農薬散布。
使用したのはこれ、アファーム乳剤指定濃度に希釈し散布。

少し薬やけしてしまいました。。。
こんな小さいときにかけたからか。。。。
それに使用条件で、薬を使えるのはあと1回。考えて使わねば。

2010年5月20日木曜日

茨城県の土

茨城県耕地土壌図
これと同じものを茨城県のつくば研究学園都市内農林水産省研究団地で見ました。
茨城県は主に黒ボク土で、簡単に言うと火山灰が風化し植物の腐葉成分が長い年月をかけて混じった土壌となっているようです。河川や湖周辺は、若干粘土質。

難しいことは置いといて、ぱっと見水田や畑などの耕地にされている割合が多いんですねえ~~。
全国でもトップクラスの農産物の生産県ということがうなずけますね。

所信表明

新しくブログを始める場所を確保しました!!

畑で野菜を作って売り、生活しようと思っています。
野菜を買っていただく人に、その食べようとしている野菜は、どのようにして作っているのか? はたまた、私はどのような野菜を求められているのか? このような見える環境が必要だと感じ、これからここで情報を発信、受信していきます。

よろしくおねがいいたします。